研修の流れ
外科・内科・病理・再生医療など多様な分野を学べる研修です。大学病院では幅広い分野の診療をしており、特に皮膚外科、膠原病、アレルギー診療に力をいれており、皮膚外科と膠原病の両方を学べる皮膚科は全国的にも少ないです。連携施設ではcommon diseaseの診療を中心とした臨床家としての腕を磨けます。大学病院と連携施設における研修で、専門医取得に不可欠な実践的な知識を余さず得られます。小規模な医局のため、各人に合わせたきめ細やかなサポートを受けられます。
2023年度
手術件数:495件(うち悪性腫瘍手術135件)
アレルギー検査(外来/皮内テスト):181件
皮膚病理組織検査数:1282件
専攻医1年目さんの感想
● 滋賀医大皮膚科の雰囲気に惹かれた。医局の雰囲気が良い。
● 内科的なことから外科的なことまで、守備範囲が広い。
● 教授、病棟医長の先生、主治医の先生方に相談がしやすい。
● メンター制度があり、当直中困ったことがあれば相談できる。
● 夏休み5日間、冬休み5日間取得できる。旅行にも行きやすい!
専攻医5年目さんの感想・イメージ 〜入局後にできること〜
●外来診療 ●入院患者の受け持ち ●アトピーや乾癬などの一般的な皮膚疾患 ●感染症 ●膠原病
●水疱症 ●皮膚腫瘍 ●悪性腫瘍 ●皮膚外科 ●化学療法 ●色素異常症 ●代謝異常症 ●薬疹
●アレルギー ●リンパ腫 ●脱毛 ●病理学 ●レーザー ●美容 ●開業 ●家庭重視の働き方 ●子育て
●国内留学 ●海外留学 ●大学院 ●海外の医師免許取得 ●Youtuber ●投資 ●飲み会 ●旅行 ●アウトドア ●推し活 ●スポーツ(フットサル、バレーボール、ハンドボールetc)●新たな道の開拓
専攻医5年目までに経験する手術例 (慣れない手術には必ず指導医が付きます)
●皮膚皮下腫瘍摘出 ●悪性腫瘍切除(皮膚、口唇、顔面、耳介、女子外性器) ●皮膚血管腫摘出
●皮弁 (横転皮弁、回転皮弁、前進皮弁、双葉皮弁、頬部皮弁、穿通枝皮弁、正中前額皮弁など)
●全層植皮、分層植皮 ●デブリードマン ●創傷処理 ●皮膚切開 ●レーザー照射療法 ●陥入爪手術
●レックリングハウゼン病偽神経腫切除 ●リンパ節生検 ●鼠径リンパ節郭清 ●筋生検
●四肢・躯幹軟部腫瘍摘出 ●腐骨摘出 ●四肢切断 ●断端形成 ●骨腫瘍切除 ●骨掻爬 ●瘢痕拘縮形成
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